顎関節症の代表的な症状は、
・顎が痛い
・口が開かない
・顎で雑音がする
の3つです。
顎関節症は自然に症状が治まっていくこともありますが、慢性化し、
いくつも歯科医院を回っても治らず、何十年も悩み続けておられる方もいらっしゃいます。
また顎関節症を放置したままにすると、肩こり、頭痛、めまいなどの全身へ影響がでてきます。症状が続くと自律神経系に障害が起こるようにもなります。
一般的な歯科医院のマウスピースを用いた顎関節症の治療で治らない場合は、顎関節症の本質的な原因にアプローチされていない可能性があります。
筒井歯科では、顎関節症は咀嚼筋の問題が原因の本質であると考え、根本的な解決を目標にトータルな治療を行います。(自由診療です。)
顎関節症の直接の原因が顎の筋肉の緊張だとして、その筋肉の緊張を引き起こす原因を解決しないと、顎関節症は良くなりません。
「顎の筋肉の緊張」と大きく関係しているのが、「自律神経」です。
「自律神経」は緊張(交感神経)とリラックス(副交感神経)のバランスを調整する役割を担っていますが、ストレスだったり、歯ぎしりや食いしばりの刺激でバランスが崩れ、緊張が優位な状態がつづく、「過緊張」という状態に陥ることがあります。
顎の筋肉は、「自律神経」と強く関わっています。例えば、「スポーツをするときに、しっかり食いしばると力がでる(交感神経優位)」や、「あくびをするとリラックスした気持ちになる(副交感神経優位)」など、経験されたことはないでしょうか?
実は顎の筋肉は全身の中でも特殊で、通常、筋肉は脳との繋がりの間に「神経節」と呼ばれる刺激を調整する器官を持ちますが、顎の筋肉は脳と直接つながっているのです。
だからこそ、顎関節症になると、
図のように、悪循環が生まれてしまいます。
この悪循環を断ち切り、顎の筋肉の緊張を解消し、顎関節症を寛解に導くための治療法が、「筒井療法」です。
大阪で顎関節症に本当に困っているかたは、大阪・北浜の筒井歯科に一度ご相談下さい。
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