キシリトール

天然の糖アルコール(甘味炭水化物)と呼ばれるものの一つで、多くの果物や野菜にも含まれています。市販されているキシリトールは白樺の木やトウモロコシなどから取り出されています。

虫歯

虫歯菌が、歯の表面にこびりついた歯垢の中で、砂糖をエサにして酸を作り出します。さらに歯垢を作るネチネチとした物質(多糖類)を合成し、菌の寝床を作っていきます(バイオフィルム)。そこで酸が作り出され、歯の表面が酸によって解かされていくのが虫歯です。

キシリトールの作用

  1. 虫歯菌のエサにならないので、酸や多糖類が作りだされない。
  2. 逆に虫歯菌の活動を弱めて疲れさせます。
  3. 歯垢を付きにくくし、またハブラシによって歯垢を簡単に落ちやすくします。
  4. 表面だけ白く濁ったような初期の虫歯であれば治してしまいます。(キシリトールには再石灰化と呼ばれる能力があります)
  5. キシリトールガムの使用は唾液の量を増やすので、虫歯になりにくくなります。

キシリト-ルガムの利用法

  •  キシリトールはその製品に使用される甘味料の50%以上含まれていることが必要です。
  • 食事直後に食べることで、1日3~5回が適当です。2週間から1ヶ月続けると、実際に効果が出てきます。なお、ガムの味がなくなってからも5分間は噛み続けて下さい。
  • フッ素入りの歯磨き剤と併用すると、非常に予防効果が高くなります。

 

医療法人悠生会 筒井歯科

 

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