表面麻酔を行う
麻酔の注射の痛みを和らげるために、麻酔を行う場所の表面に前もって表面麻酔剤を塗っておきます。塗布後1分ほどで麻酔がきいてきます。
薬液の温度を体温に保つ
実は麻酔薬の温度は痛みと関係しています。体温と麻酔薬の温度の差が大きいほど痛みを感じやすくなるので、体温と同じくらいに保温をするウォーマーを使用して温度を管理しています。
極細の針を使う
針が細ければその分、刺したときの痛みは弱くなります。筒井歯科では、通常0.3~0.4mmのものをつかうところ、0.26mmの極細の針を使用しています。
麻酔薬をゆっくり入れる
麻酔が注入される時、一気に注入しようとすると痛みが強くなります。当院では、まずはそっと少しだけ麻酔薬を入れ、落ち着かせた後、ゆっくりと少しずつ入れていきます。